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J-GLOBAL ID:201502221367675344   整理番号:15A0580431

レール継目部で発生する衝撃音の特性と予測手法

Experimental and Theoretical Studies on Impact Noise Generation on Rail Joints
著者 (2件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 23-28  発行年: 2015年05月01日 
JST資料番号: X0700A  ISSN: 0914-2290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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鉄道車両がレール継目部などのレール不連続部を通過する場合,車輪,レールは衝撃的な振動音を発生する。この衝撃音を低減する有効な方法としてロングレール化が行われているが,踏切や分岐器まわりなどではロングレール化を行うことができず,依然として継目部がある状態である。本研究では,レール継目部での衝撃音の発生メカニズムを実車試験および理論モデル等から考察した。その結果,明らかになったことを整理すると次の通りである。1)実車試験の結果から,車輪,レールの振動の速度特性はV3程度であった。レール振動は段上がり走行時の結果が大きい傾向を示したが,車輪振動の大きさは走行方向に依らずほぼ同等であった。2)測定結果を元に衝撃音の予測モデルを構築し,実測結果との整合性を確認した。また衝撃音の音源別の寄与度ではまくらぎ放射音は630Hz以下の周波数域において支配的であり,2000Hz以上では車輪放射音は全体音に対して大きな寄与を示した。
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分類 (2件):
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鉄道騒音・振動  ,  線路構造,軌道材料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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