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J-GLOBAL ID:201502221417985944   整理番号:15A1111210

膜蒸留結晶化による高濃度KCl MgCl_2H_2O溶液からのKCl結晶生成物の回収【Powered by NICT】

Recovery of KCl crystalline product from highly concentrated KCl-MgCl_2-H_2O solution with membrane distillation crystallization
著者 (6件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 1767-1776  発行年: 2015年 
JST資料番号: E0215B  ISSN: 0438-1157  CODEN: HUKHAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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高濃度KClとMgCl_2解を直接接触膜蒸留(DCMD)で処理した。透過流束に対する塩濃度(1.0-4.0モルL-1~(-1))と循環速度(0.1-0.5ms~(-1))の影響を調べた。透過流束は濃度の増加,溶液の水分活性の減少による蒸気圧減少に起因するとともに減少した。試験条件下で高度に濃縮されたMgCl_2溶液(>3.0mol/L~(-1))のDCMDプロセスであり,低水分活性の複合効果と流体のより高い粘度に起因するで発生した逆転流束。透過流束は循環速度,これは高粘度MgCl_2溶液の温度と濃度分極の負の影響を減少させるためのより効果的なと共に増加した。KCl MgCl_2H_2Oの高濃度溶液の膜蒸留結晶化(MDC)を回分操作モードとKCl結晶生成物と純水の回収について調べた。溶液,形態および結晶サイズ分布の過飽和に及ぼす冷却方法の影響を調べた。規則形状,整然とした表面,および濃縮した粒度分布を持つKCl結晶性生成物は,自然冷却により得られ,自然冷却下で発生する過冷却の最大程度は急速冷却下よりも低く,これはKClの核形成量と成長速度を制御するために有益である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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