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J-GLOBAL ID：201502221428816842   整理番号：15A1230904

リグノセルロース生物燃料の持続可能性評価へ社会及び価値次元を統合

Integrating social and value dimensions into sustainability assessment of lignocellulosic biofuels

著者 (7件)： RAMAN Sujatha (Inst. for Sci. & Soc. (ISS), School of Sociology & Social Policy, Univ. of Nottingham, Nottingham, NG7 2RD, GBR) ,  MOHR Alison (Inst. for Sci. & Soc. (ISS), School of Sociology & Social Policy, Univ. of Nottingham, Nottingham, NG7 2RD, GBR) ,  HELLIWELL Richard (Inst. for Sci. & Soc. (ISS), School of Sociology & Social Policy, Univ. of Nottingham, Nottingham, NG7 2RD, GBR) ,  RIBEIRO Barbara (Centre for Applied Bioethics (CAB), School of Biosciences and School of Veterinary Medicine and Sci., Univ. of ...) ,  SHORTALL Orla (Centre for Applied Bioethics (CAB), School of Biosciences and School of Veterinary Medicine and Sci., Univ. of ...) ,  SMITH Robert (Centre for Applied Bioethics (CAB), School of Biosciences and School of Veterinary Medicine and Sci., Univ. of ...) ,  MILLAR Kate (Centre for Applied Bioethics (CAB), School of Biosciences and School of Veterinary Medicine and Sci., Univ. of ...)
資料名： Biomass and Bioenergy  (Biomass and Bioenergy)
巻： 82  ページ： 49-62  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： W0467A  ISSN： 0961-9534  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿はリグノセルロース生物燃料の統合的な持続性評価における社会と価値次元を解明した。本稿は斬新な手法を開発し,これは技術インパクトと実施課題,どの様に影響が同定され評価されるかに影響を与える仮定と価値矛盾,及び今後の発展に関する種々のビジョンに注目した。本稿は3つの価値ベースビジョンを明らかにした。技術経済視点から,リグノセルロース生物燃料は,化石燃料と第一世代生物燃料に比べて改善されたGHG結果とより小さな持続性問題を伴いエネルギー安全保障に寄与できる,特にバイオマスが自国で供給された場合。社会経済と文化経済観点から,世界農業経済におけるUK-資源原料を支持する能力,大規模供給チェーンをモニタリングする困難さ,影響を不公平に分配する彼等の能力,自国資源と確立された農業伝承間の緊張についての懸念がある。これ等の懸念に応える為に,本稿は’ワンサイズ適合全生物燃料/バイオリファイナリーモデル’から地域仕様生物エネルギーコンフィギュレーションへの移動可能性を明らかにしたが,これはが食肉用大規模土地利用を低減し,農業と多様化したビジネスモデルの為の単作と化石エネルギー需要を低減できた。これ等のコンフィギュレーションが食糧,燃料,飼料間の幾つかの対立を調和する道を探索できた(燃料用に飼料作物とリグノセルロース材料の混合,エネルギー作物と家畜放牧の組み合わせ,或いはmiscanthusと言った作物をもはや耕地ではない土地の管理に使用することによって);色々な生物エネルギー用途(熱と発電用や商業生物燃料用の農場における原料使用;気候変化目標と農業への圧力。知見は関係者面談,文献合成と専門家ドバイザリーグループに基づいた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *リグノセルロース ,  *生物燃料 ,  *評価 ,  *価値 ,  フレーム ,  *モデル ,  *モデリング ,  *評価基準 ,  パラメタリゼーション ,  エネルギー安全保障 ,  減少 ,  工程 ,  大規模系 ,  バイオテクノロジー ,  差分法 ,  比較 ,  経済 ,  地域差 ,  多様化 ,  *燃料 ,  *飼料 ,  問題解決 ,  阻害 ,  エネルギー作物 ,  放牧 ,  ススキ属 ,  用地 ,  コジェネレーション ,  意見 ,  証明 ,  行為 ,  知識発見 ,  スペシャリスト
準シソーラス用語： 経済価値 ,  *持続可能性評価 ,  *社会的価値 ,  評価フレームワーク ,  *評価モデル ,  温室効果ガス削減 ,  供給チェーン ,  大規模システム ,  バイオリファイナリー ,  文化の違い ,  文化経済 ,  ビジネスモデル ,  *食料 ,  競合解決 ,  競合阻害 ,  Miscanthus ,  耕作放棄地 ,  CHP【発電】 ,  専門家証言 ,  面談 ,  文献に基づく発見 ,  専門家

分類 (4件)： 環境工学一般  (SA01010K) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  オペレーションズリサーチ一般  (KA03010Q) ,  特用作物一般  (FC03071W)

タイトルに関連する用語 (7件)： リグノセルロース ,  生物燃料 ,  持続可能性評価 ,  社会 ,  価値 ,  次元 ,  統合