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J-GLOBAL ID：201502222297668929   整理番号：15A0441473

固体電池における界面ナノアーキテクトニクスにおける最近の進歩

Recent Progress in Interfacial Nanoarchitectonics in Solid-State Batteries

著者 (3件)： TAKADA Kazunori (National Inst. for Materials Sci., Tsukuba, JPN) ,  OHTA Narumi (National Inst. for Materials Sci., Tsukuba, JPN) ,  TATEYAMA Yoshitaka (National Inst. for Materials Sci., Tsukuba, JPN)
資料名： Journal of Inorganic and Organometallic Polymers and Materials  (Journal of Inorganic and Organometallic Polymers and Materials)
巻： 25  号： 2  ページ： 205-213  発行年： 2015年03月 
JST資料番号： W0462A  ISSN： 1574-1443  CODEN： JIOPE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リチウムイオン電池に固体電解質を用いると,その有機電解質からのいくつかの問題への解決策になると予想した。しかし,リチウムイオン伝導性固体電解質のイオン伝導度は非常に低いため,固体型リチウム電池は,実用的ではなかった。そのため多くの研究は,固体リチウム電池の開発を目指して,固体中のイオン輸送の強化に焦点を当ててきた。液体のそれに匹敵するかさらに高く伝導性を高めることに成功した。この段階で,電池反応の律速段階は時に電池部品におけるバルクよりむしろイオン界面でイオン輸送がある。界面での異常なイオン伝導は,約厚さ10nmの空間電荷層で起こるので,「ナノアーキテクトニクス」によって制御される。制御界面イオン伝導を制御し固体リチウム電池の性能を向上させうるいくつかの界面ナノアーキテクチャをレビューした。Copyright 2014 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ナノ構造 ,  ナノテクノロジー ,  電気特性 ,  表面電荷 ,  被覆 ,  酸化タンタル ,  コバルト酸塩 ,  リチウム化合物 ,  硫化物 ,  *リチウム二次電池 ,  アルミニウム化合物 ,  *固体電解質 ,  イオン輸送 ,  電気伝導率 ,  金属イオン ,  界面
準シソーラス用語： ナノアーキテクトニクス ,  充放電曲線 ,  コバルト酸リチウム ,  イオン伝導率 ,  リチウムイオン

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 固体 ,  電池 ,  界面