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J-GLOBAL ID：201502222883308770   整理番号：14A0949782

Triticum monococcumの新規α-,γ-,ω-グリアジン遺伝子のクローニングと配列解析【Powered by NICT】

Cloning and Sequence Analysis of Novel α-, γ-, ω-gliadin Genes of Triticum monococcum

著者 (4件)： Li Yuge (Coll. of Life Sci., Henan Univ., Henan, Kaifeng) ,  Cui Yifei (Coll. of Life Sci., Henan Univ., Henan, Kaifeng) ,  Li Li (Coll. of Life Sci., Henan Univ., Henan, Kaifeng) ,  Li Suoping (Coll. of Life Sci., Henan Univ., Henan, Kaifeng)
資料名： Mailei Zuowu Xuebao  (Mailei Zuowu Xuebao)
巻： 33  号： 6  ページ： 1078-1086  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2376A  ISSN： 1009-1041  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Triticum monococcum,Triticumの重要な塩基性化学種と遺伝的資源の一つである。セリアック病(CD)毒性の完全な概観を持ち,コムギ品質の育種におけるその潜在的価値を推定するために,α-,γ-,ω-グリアジンの遺伝子特異的プライマーの2~3対は,ゲノムDNAからのそれらのコード配列を増幅し,それらの免疫ペプチドを同定し,他の種との相同性を解析するために設計した。ユニークで典型的な構造を持つ全26種類の新しいグリアジン遺伝子が得られ,α-と7(Gli A1~Gli A,GenBank番号JN831382-JN831385,JX828193~JX828195と命名),6のγ-(Gli R1~Gli R,GenBank番号HM120220,JX828376~JX828380と命名)および13のω-(Gli w1~Gli w,13),及び1種類の既知γ-グリアジン遺伝子(ACJ03494)であった。CD epitodesの解析は,ゲノムに存在しないペプチドグリアα2とグリアαとグリアジンに分布する4”毒性”構造を除くすべての5種の主要なT細胞ペプチドをクローン化遺伝子間で観察されたので,Triticum monococcumはCD患者に強い毒性を有することを示した。系統発生解析は,α-,γ-グリアジンの推定アミノ酸配列は,ゲノムのそれらの起源で区別したが,ω-グリアジン間の相違は明らかにされないことを示した。加えて,クローン7α-グリアジン遺伝子をクローニングγ-,ω-グリアジン遺伝子のそれよりも相対的に高い変動性を持っていた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *グリアジン ,  *コムギ属 ,  化学種 ,  *遺伝 ,  プライマー【遺伝】 ,  免疫 ,  相同性 ,  ゲノム ,  *グリア細胞 ,  クローン ,  系統発生 ,  アミノ酸配列 ,  可変性 ,  T細胞
準シソーラス用語： Tリンパ球 ,  ゲノムDNA , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 麦  (FC03033M) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (5件)： Triticum ,  グリアジン ,  遺伝子 ,  クローニング ,  配列解析