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J-GLOBAL ID:201502224466450515   整理番号:15A0678265

極値降雨,流出量に基づく洪水被害推定およびその将来変化

FLOOD DAMAGE ESTIMATIONS BASED ON EXTREME PRECIPITATION AND DISCHARGE AND VARIATION IN THE FUTURE
著者 (4件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: I.1501-I.1506 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: U0103B  ISSN: 2185-467X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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複数のGCM,シナリオを用いて降水量の将来変化予測を行い,将来の洪水被害を推定した。また将来的に治水レベルが再現期間50年の洪水から再現期間70年の洪水にまで上昇した際の,適応策による便益について考察した。本研究から,以下の結論を得た。1)降水量と被害額の関係を明らかにし,降水量と被害額の影響関数を作成した。2)複数のGCMを用いて将来の被害額を予測した結果,2050年では現在の1.08~1.30倍,2100年では1.10~1.36倍になる。3)気候変動に伴う年平均期待被害額はRCP8.5シナリオにおいて2100年で約1兆円である.4)現在,2050年,2100年における適応策の効果による便益をシナリオごとに示した。治水レベルを20年あげることにより,被害を約5兆円軽減することができる。
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分類 (1件):
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水文学一般 
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