抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
多成分系に適用可能な気体論境界条件を確立するための基礎研究として,アルゴン-ネオン気液二相系の分子動力学解析により,ネオンを不純物として含む場合のアルゴンの蒸発係数を調査する。まず,系内のアルゴンとネオンの分子数比を変化させ,アルゴン-ネオン気液二相系の平衡状態シミュレーションを行う。次に,二成分系に拡張した真空蒸発シミュレーションを行う。これらシミュレーション結果より,アルゴンの蒸発係数を算出することで,系内のネオンの分子数比がアルゴンの蒸発係数に与える影響を調べた。(著者抄録)