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J-GLOBAL ID：201502226014519766   整理番号：15A0558137

太陽同期および円軌道上のナノおよびマイクロ衛星に対する1ノード熱解析

One Nodal Thermal Analysis for Nano and Micro Satellites on Sun-Synchronous and Circular Orbits

著者 (5件)： TOTANI Tsuyoshi (Fac. of Engineering, Hokkaido Univ.) ,  OGAWA Hiroto (Graduate School of Engineering, Hokkaido Univ.) ,  INOUE Ryota (Graduate School of Engineering, Hokkaido Univ.) ,  WAKITA Masashi (Fac. of Engineering, Hokkaido Univ.) ,  NAGATA Harunori (Fac. of Engineering, Hokkaido Univ.)
資料名： Transactions of the Japan Society for Aeronautical and Space Sciences, Aerospace Technology Japan (Web)  (Transactions of the Japan Society for Aeronautical and Space Sciences, Aerospace Technology Japan (Web))
巻： 11  ページ： 71-78 (J-STAGE)  発行年： 2013年 
JST資料番号： U0121A  ISSN： 1884-0485  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽同期軌道および円軌道上の,地球指向型のナノおよびマイクロキューブ衛星のノードの熱解析が実施された。軌道高度は300kmから1000kmである。降交点の地方時は6時から12時である。衛星が許容可能温度範囲を満足するような,衛星面上の太陽光吸収率と赤外放射率の組み合わせが,上記軌道のそれぞれに対して計算され,そこでは上記軌道のそれぞれに対して,衛星が0から40°Cの許容温度範囲を満足することが明らかにされる。衛星の一面上の熱容量パラメータが増すにつれて,太陽光吸収率と赤外放射率の組み合わせが増加する。日陰領域のない軌道の場合の組み合わせ数は,日陰領域よりもはるかに大きい。日陰領域のない軌道の組み合わせ数は,高度が高くまた太陽に対する投影面積が大きいときに増加する。日陰領域がある軌道の組み合わせ数は,高度が高く投影面積が大きく,また日陰領域の角度が小さいときに増加する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *人工衛星 ,  同期軌道 ,  節点 ,  計算機シミュレーション ,  *熱設計
準シソーラス用語： ナノ衛星 ,  ノード ,  マイクロ衛星 ,  太陽同期軌道 ,  熱解析

分類 (1件)： 宇宙飛行体  (QK08000Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 太陽 ,  円軌道 ,  マイクロ衛星 ,  ノード ,  熱解析