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J-GLOBAL ID：201502227683930192   整理番号：15A0290537

エジプトとの技術交流協定締結と台形CSGダムの適用可能性調査

著者 (4件)： 角哲也 (京大 防災研 水資源環境研究セ) ,  柳川城二 (ダム技術セ) ,  柳川城二 (日本大ダム会議) ,  吉田等 (ダム技術セ)
資料名： 大ダム  (Large Dams)
号： 230  ページ： 21-28  発行年： 2015年02月03日 
JST資料番号： S0156A  ISSN： 0011-5347  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 京都大学防災研究所ではエジプト学術機関と交流を深め,乾燥流域管理のプロトタイプモデルの共同開発のための準備を進めてきた。2010年1月エジプトでの大規模なフラッシュフラッド災害(河道が不明確,地下浸透のない急激な増水,急激な土砂移動等が特徴)が発生し,ハード・ソフトの総合的対策早期構築が必要となった。2014年11月に現地視察を行い,調査・計画に必要な水文情報・流出解析モデル開発,マスタープランの策定など課題を整理し,ダムの設計・施工に対しては台形CSGダムの適用を提案し,その可能性について解説した。

シソーラス用語： エジプト・アラブ共和国 ,  *技術協力 ,  *ダム ,  実用化試験 ,  大学 ,  乾燥地帯 ,  土砂流送 ,  可能性 ,  *洪水 ,  *台形CSGダム
準シソーラス用語： *技術交流 ,  京都大学

分類 (2件)： ダム一般  (RC16010D) ,  科学技術政策,制度,組織  (RA01020U)

引用文献 (1件)：

• Tetsuya Sumi, Mohamed Saber, Sameh Ahmed Kantoush, Japan- Egypt Hydro Network : Science and Technology Collaborative Research for Flash Flood Management, Journal of Disaster Research 8 (1) : 28-36, 2013

タイトルに関連する用語 (7件)： エジプト ,  交流 ,  協定 ,  締結 ,  台形CSGダム ,  適用可能性 ,  調査