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J-GLOBAL ID:201502227688867553   整理番号:15A0558186

国際宇宙ステーションから放出されたキューブサットRAIKOの運用結果

Operation Results of Cubesat RAIKO Released from International Space Station
著者 (8件):
資料名:
巻: 12  号: ists29  ページ: TF.7-TF.12 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: U0121A  ISSN: 1884-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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2ユニット寸法のキューブサッとRAIKO(雷鼓)は,東北大学と和歌山大学が開発したナノ衛星である。本稿は,ミッションとシステム仕様を示す。衛星は,2012年10月4日に,高度419kmの円軌道上の国際宇宙ステーション上で,宇宙に放出された。東北大学による,50kgマイクロ衛星の技術が,この衛星に移転され,電力と質量バジェットに強い制限があるが,多くの機能が含まれた。主ミッションは,異なる三種類の光学センサによる写真記録,展開式薄膜によるデオービット実験,およびKuバンドのダウンリンク実験である。衛星運用は,2013年8月6日に終了した。合計123回の通過で,テレメトリデータが良好に受信され,その中で,合計63枚の画像が取得され,また最大100kbps(200ksps)ダウンリンクが成功した。カラーCMOSカメラを用いて,次第に離れるISSの確認ができた。ハウスキーピングデータの分析から,日照射時のソーラー発電電力は,平均して3.28W(パドルなし)から5.77W(パドルあり)で,搭載計算機の温度は,20.8~28.7°Cの範囲で,バッテリ温度は平均4.2°Cであった。10箇月の運用からの実飛行データは,今後のナノ衛星プロジェクトのための,貴重な情報となる。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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宇宙飛行体 
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