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J-GLOBAL ID：201502231908501269   整理番号：15A0741480

文化適応ヒューマノイドロボットのための新規な挨拶選択システム

A Novel Greeting Selection System for a Culture-Adaptive Humanoid Robot

著者 (9件)： TROVATO Gabriele (Waseda Univ., JPN) ,  ZECCA Massimiliano (Loughborough Univ., GBR) ,  DO Martin (Karlsruhe Inst. of Technol., DEU) ,  TERLEMEZ OEmer (Karlsruhe Inst. of Technol., DEU) ,  KURAMOCHI Masuko (Kanda Inst. of Foreign Languages, Tokyo, JPN) ,  WAIBEL Alexander (Karlsruhe Inst. of Technol., DEU) ,  WAIBEL Alexander (Carnegie Mellon Univ., Pittsburgh, USA) ,  ASFOUR Tamim (Karlsruhe Inst. of Technol., DEU) ,  TAKANISHI Atsuo (Waseda Univ., JPN)
資料名： International Journal of Advanced Robotic Systems (Web)  (International Journal of Advanced Robotic Systems (Web))
巻： 12  号： Apr  ページ： WEB ONLY  発行年： 2015年04月 
JST資料番号： U7018A  ISSN： 1729-8814  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ロボット,とくにヒューマノイドは,人間のような動作を行い,人間の社会における受容を容易にするために我々のコミュニケーション方法を適用することが期待されている。人間の中では,コミュニケーションのルールは背景となる文化に依存して変わる。つまり,挨拶は文化の差の大きなコミュニケーションのい一部である。効率的にコミュニケーションをし,社会の文脈に依存する異なる文化に対する挨拶の適切なやり方を選択できるようにするために,これらの特殊な差に適応しなければならない。この論文では,挨拶の選択に影響を及ぼす社会的因子のモデル化と,その結果としての新規な文化依存挨拶ジェスチャーと言葉の選択システムを示している。ヒューマノイドロボットARMAR-IIIbを用いたドイツ人参加者による実験を行った。このシステムのお陰で,ドイツ人との相互作用後に,本ロボットは日本文化にとって適切な挨拶のレパートリーに加え,ドイツ文化にとって適切な挨拶ジェスチャーを行うことが可能となる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *知能ロボット ,  *コミュニケーション ,  ヒューマンインタフェイス ,  挙動 ,  ロボット ,  学習 ,  日本語 ,  ドイツ語 ,  最尤法 ,  選択 ,  文化
準シソーラス用語： *ヒューマノイドロボット ,  *挨拶 ,  人間ロボット相互作用 ,  ジェスチャー ,  ソーシャルロボット ,  オンライン学習 ,  異文化

分類 (1件)： 人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 文化 ,  適応 ,  ヒューマノイドロボット ,  挨拶