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J-GLOBAL ID:201502231919881187   整理番号:15A0295152

RNA分子の高解像度マイクロパターン化のための温度制御マイクロ凹版印刷

Temperature-controlled microintaglio printing for high-resolution micropatterning of RNA molecules
著者 (10件):
資料名:
巻: 67  ページ: 115-120  発行年: 2015年05月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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精密で高密度のマイクロパターンを製造するための先進的マイクロ凹版印刷法を開発し,それをRNA分子のマイクロアレイ化に応用した。ここで報告するRNAのマイクロ凹版印刷は固定補完DNAプローブとのRNAのハイブリダイゼーションに基づいている。ハイブリダイゼーションを温度を介したRNAコンフォメーションの切替えで制御し,直径1.5μmと高コントラストの40000スポット/mm2の密度のRNAマイクロアレイを成功裏に製造した。具体的には,1桁の規模に広がるマイクロアレイ形状を通じてパターン化シグナルの均一性において,サイズ効果は認められなかった。加えて,DNA固定化磁性ビーズを用いて,オンデマンドで転写RNAマイクロアレイのための凹版印刷法を開発した。ビーズは印刷鋳型上に製造されたウェルにアレイ化され,ウェルにin vitro転写試薬を充填し,DNA固定化ガラス基材でシールした。その後,鋳型としてビーズ固定DNAを用いてRNAをin situ合成し,ハイブリダイゼーションを介して基材上に印刷した。DNA固定ビーズを用いたRNAのマイクロ凹版印刷は複数のRNA配列から構成されるスポットのマイクロアレイの製造を可能とするので,温度制御マイクロ凹版印刷(TC-μIP)により製造されたRNAマイクロアレイを用いたRNA機能のスクリーニングや解析を可能とするだろう。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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遺伝学研究法 

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