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J-GLOBAL ID:201502234619264860   整理番号:15A0358366

小型魚ロボット

Small Fish Robot
著者 (1件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 16-20 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: Y0482A  ISSN: 0289-1824  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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ヒレの往復運動で推進するアクアロボットの運動性能向上により,遠隔操縦あるいは自律遊泳が可能になれば,海・河川等に生息する生態系調査や魚群保護,食用魚の捕獲にも有益である。ヒレ運動に関しては,魚型,イルカ型,イカ型等の機構がロボットに採用されているが,本稿では,和金や稚鯉等の小型淡水魚を模倣対象として,ロボット開発を行った。尾ひれの駆動にモータを使用せず,マグネットアクチュエータに着目して,尾ひれを水中で効率よく駆動できるアクチュエータを設計し,魚ロボットに適用した。このアクチュエータは消費電力が小さいため,開発したロボットは長時間の遊泳が可能である。自己位置推定能力を持つサーボモータ式浮沈装置を用いた魚ロボットFOCUSに言及した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (1件):
分類
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ロボットの設計・製造・構造要素 
引用文献 (14件):
  • [1] K. Hirata, T. Takimoto and K. Tamura: “Study on Turning Performance of a Fish Robot,” Proc. of 1st Int. Sym. on Aqua Bio-Mechanisms, pp.287–292, 2000.
  • [2] J.M. Anderson and N.K. Chhabra: “Maneuvering and Stability Performance of a Robotic Tuna,” Integrative & Comparative Biology, vol.42, no.1, pp.118–126, 2002.
  • [3] M. Nakashima, K. Kaminaga and K. Ono: “Experimental Study of Two-Joint Dolphin Robot (Propulsive Characteristics of 2nd Large Model),” Proc. of 1st Int. Sym. on Aqua Bio-Mechanisms, pp.311–314, 2000.
  • [4] 戸田:“屈曲型側ヒレ推進機構をもつ水中移動体—イカロボット”,マリンエンジニアリングvol.43, no.4, pp.557–561, 2008.
  • [5] T. Fukuda, T. Honda and J. Yamasaki: “Wireless drive by external magnetic field for multiple swimming microrobots,” Symposium on Panoscopic Assembling and Highly Ordered Functions for Rare Earth Materials, P1-21, 2006.
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タイトルに関連する用語 (1件):
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