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J-GLOBAL ID:201502234853526061   整理番号:15A0590532

健常大豆種子[Glycine max(L.)Merr.]およびPhomopsis longicollaおよびCercospora kikuchii菌類病原体による病気にかかった大豆種子の組成および酸化防止性に起こる変化

Changes occurring in compositions and antioxidant properties of healthy soybean seeds [Glycine max (L.) Merr.] and soybean seeds diseased by Phomopsis longicolla and Cercospora kikuchii fungal pathogens
著者 (6件):
資料名:
巻: 185  ページ: 205-211  発行年: 2015年10月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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健常大豆およびPhomopsis longicollaおよびCercospora kikuchiiにより病気にかかった大豆の組成(イソフラボン,蛋白質,油,および脂肪酸)および酸化防止性における変化を評価した。健常種子の全イソフラボン含量(1491.3μg/g)は病気種子のそれ(P.longicolla:292.6,C.kikuchii:727.2μg/g)とは大いに相違し,マロニルゲニスチンは最大減少(726.1→57.1,351.9μg/g)を示した。有意に,3イソフラボンは軽度の増加を示し,それらの構造はHPLC-DAD-ESI/MSの陰イオンモードを用いたm/z253.1,283.0,および269.1でのそれらの分子イオンに基づき,ダイゼイン,グリシテイン,およびゲニステインとして確認された。残った組成は軽度の変動を示した。健常種子における2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジルおよび2,2′-アジノビスエチルベンゾチアゾリン-6-スルホン酸ラジカルに対する影響はイソフラボンレベルに依存して病気大豆よりも強かった。本稿の結果は大豆菌類病原体が原因の変化の結果としての組成と酸化防止活性間の関係の評価に役立つと思われる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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野菜とその加工品  ,  菌類による植物病害  ,  食品の分析  ,  ピランの縮合誘導体 
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