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J-GLOBAL ID:201502235023456113   整理番号:15A0556665

形状の異なる酸化第一銅粒子と薄膜の湿式化学合成 グルコースセンシング性能における触媒形状の効果

Facile wet-chemical synthesis of differently shaped cuprous oxide particles and a thin film: Effect of catalyst morphology on the glucose sensing performance
著者 (10件):
資料名:
巻: 214  ページ: 189-196  発行年: 2015年07月31日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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複数の合成経路を開発し,グルコースのアンペロメトリー検出に対応した酸化第一銅ベースの触媒を作成した。これはグルコースセンシング性能に関する重要な電極製造パラメータへの影響の評価を可能とする。酸化還元システムを基礎とした均一系沈殿経路を利用して,2つの形状,酸化第一銅粒子骨格と多面体骨格の材料を得た。この無電解メッキ法は,センシング付与と活性化パラメータを必要とせず,ガラス状炭素の直接修飾を可能とする。この方法は八面体酸化第一銅結晶よりなる密度の高い薄膜電極をもたらす。これらの材料を触媒可能性についてグルコースの電気化学的検出に対して試験した。沈殿により得られた触媒粉末は電極への密着にNafionを必要とする。無電解メッキにより合成された薄膜は添加物の有無のもので実現した。結果を要約すると,Nafionは酸化第一銅触媒に対して観測されるグルコース選択性を達成するために必要ではない。このタイプの触媒(直接メッキ対インクドロップコーティング)応用と粒子形状はセンシング性能に影響を与える。薄膜と比べ,粉末材料は電気化学応答性が高い。多面体酸化第一銅粒子による全体的な性能として,感度は301μAmmol-1・cm-2,直線性濃度範囲は298μmolL-1まで,検出限界は0.144μmolL-1であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分析機器  ,  酸化物薄膜 
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