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J-GLOBAL ID：201502236798629770   整理番号：15A0643079

災害時の地理空間情報の共有を実現するクリアリングハウスの開発

著者 (5件)： 田口仁 (防災科学技術研) ,  臼田裕一郎 (防災科学技術研) ,  伊勢正 (防災科学技術研) ,  磯野猛 (防災科学技術研) ,  長坂俊成 (防災科学技術研)
資料名： 地理情報システム学会講演論文集(CD-ROM)  (地理情報システム学会(CD-ROM))
巻： 23  ページ： ROMBUNNO.C-3-4  発行年： 2014年 
JST資料番号： L3901B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東日本大震災の教訓を踏まえた災害対策基本法が改正において,地理空間情報の共有が明記された。防災関係機関による情報共有を実現するためには,分散して存在する地理空間情報を検索できるクリアリングハウスが必要不可欠である。本研究では,災害時に災害対応者の負担が無いように地理空間情報を共有するためのクリアリングハウスを開発した。クリアリングハウスにはメタデータの登録・編集・削除が行えるAPIを有する。また,災害時にわざわざ検索せずに,事前に共有する地理空間情報を設定できる「予定メタデータ」の概念を新しく導入した。(著者抄録)

シソーラス用語： 自然災害 ,  *対策 ,  情報共有 ,  システム ,  *情報 ,  *機構 ,  メタデータ ,  システムインタフェイス
準シソーラス用語： API【計算機】 ,  *クリアリングハウス ,  メタデータAPI ,  *災害対応 ,  情報共有システム ,  *地理空間情報

分類 (3件)： 自然災害  (RA02030M) ,  ドキュメンテーション  (RA01030F) ,  地形データの処理  (RC02050O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 災害 ,  地理空間情報 ,  共有 ,  クリアリングハウス ,  開発