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J-GLOBAL ID:201502237236786268   整理番号:15A0110004

食品口腔破壊および舌筋肉強さの役割の測定

Food oral breaking and the determining role of tongue muscle strength
著者 (3件):
資料名:
巻: 67  ページ: 331-337  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの先行研究は健常個人間の舌筋肉強さに大きな変動があることを明らかにしている。しかし,食品取扱の個人の口腔能力に関わる様々な舌筋肉強さの意味合いは未だ測定されていない。本研究において,ベジゲル(ゼリーの弾性コンシステンシーを持つ)および練り食品(マッシュポテト)を用いて,様々な舌筋肉強さを持つ個人によるこれらの食品の舌単独口腔破壊(粉砕)を調べた。本研究の目標は舌筋肉強さとその食品破壊能力間に相関があるかどうかを測定することである。増加するコンシステンシーにより軟から硬に渡る一連のベジゲルとマッシュポテトを構成した。テクスチャー測定器により試験食品試料の機械的/テクスチャー的性質を特性化した。3実験的タスクを設計した:最大等尺性舌圧力(MITP)の測定による個人の舌筋肉強さの特性化(タスク1);舌単独食品破壊の個人能力の評価(タスク2);および食品口腔破壊の舌-口蓋圧力の発生の測定(タスク3)。結果は75kPaに到達する最高MITPとたったの17kPaの最低値を有する健常者間の舌筋肉強さの大きな変動を確認する。舌強さと舌単独口腔破壊の閾ゲル/マッシュポテト強さの相関研究は2因子間の正相関の存在を明らかにし,それは強い舌筋肉強さが粘弾性的および練り食品の口腔取扱(破壊/粉砕)にいつも有利であることを示唆する。本研究から取得した結論は老人消費のための食品設計に役立つ手引である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
口腔,食道  ,  食品の品質 

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