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J-GLOBAL ID:201502237380967706   整理番号:15A0526620

様々な炭素源上での増殖の間のLeuconostoc gelidum亜種gasicomitatum LMG18811Tにおける食料品貯蔵室-匂い化合物の産生およびトランスクリプトーム応答

Production of Buttery-Odor Compounds and Transcriptome Response in Leuconostoc gelidum subsp. gasicomitatum LMG18811T during Growth on Various Carbon Sources
著者 (6件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 1902-1908  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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肉製品の一般的な腐敗菌として知られるL.gelidum亜種gasicomitatumに関して,肉に関連した必須炭素源を含む培地におけるトランスクリプトーム応答,および匂い化合物の産生を調べた。グルコース,リボース,あるいはイノシンを含有する培地上で培養し,それらにおける変化を全ゲノムマイクロアレイおよびガスクロマトグラフィ-質量分析により調べた。リボース含有培地およびイノシン含有培地で培養した細菌における遺伝子発現パターンはよく似ており,リボースとヌクレオシドの代謝が密接に関連していることが分かった。これらの細菌ではピルビン酸代謝に関連した遺伝子の発現が変化しており,匂い化合物であるジアセチルおよびアセトインの産生が増加していた。グルコース含有培地で培養した細菌は,他の培地で培養した細菌とは異なる遺伝子発現パターンを示し,ジアセチルの産生量も顕著に少なかった。リボースおよびイノシンが,L.gelidum亜種gasicomitatumによる食料品貯蔵室-匂い化合物の産生に寄与すると結論付けた。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物生理一般  ,  遺伝子発現 

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