文献

J-GLOBAL ID：201502237820822276   整理番号：15A0707932

鉄道バラストを対象としたベンチマーキング式大スケールGPR実験

Benchmarking large scale GPR experiments on railway ballast

著者 (4件)： DE Bold R. (Univ. of Edinburgh, School of Engineering, AGB Building, The Kings Buildings, Edinburgh EH9 3JL, GBR) ,  O’CONNOR G. (Univ. of Edinburgh, School of Engineering, AGB Building, The Kings Buildings, Edinburgh EH9 3JL, GBR) ,  MORRISSEY J.P. (Univ. of Edinburgh, School of Engineering, AGB Building, The Kings Buildings, Edinburgh EH9 3JL, GBR) ,  FORDE M.C. (Univ. of Edinburgh, School of Engineering, AGB Building, The Kings Buildings, Edinburgh EH9 3JL, GBR)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 92  ページ： 31-42  発行年： 2015年09月01日 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 当研究の総合的目的は,地盤貫通レーダー(GPR)をバラスト汚れ指数(FI)に関連づけることであった。電磁性を特性化することを狙った室内研究により,全世界の研究者がインパルス地盤貫通レーダー(GPR)て得られた相対誘電率または誘電定数の値に基づいて,バラスト厚さを定めることが可能となった。当論文では,これらの実験の後を受け継ぐ一連のGPR実験が,フルスケールの路盤を対象として,ボウタイアンテナ500MHzから2.5GHzの範囲にわたって行われた。その中で報告される主要な新事実は,GPR波形の分散解析,特性範囲,軸横断,屈折点解析の利用である。これらの分散解析は,続いてIonescuバラスト汚れ指数の予測に用いられた。500NHzボウタイアンテナを平行方向に用いたスキャンエリア解析関連づけにおいては,0,9以上の相関関係係数が得られた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *鉄道路盤 ,  *砕石 ,  *地中レーダ ,  実物大試験 ,  ベンチマーク ,  維持管理 ,  誘電率 ,  層厚 ,  アンテナ ,  波形解析 ,  分散分析 ,  *汚染指数 ,  相関係数
準シソーラス用語： *バラスト【砕石】 ,  GPR ,  ボウタイアンテナ

分類 (2件)： 線路構造,軌道材料  (RC07030B) ,  レーダ  (ND13010H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鉄道 ,  バラスト ,  ベンチマーキング ,  大スケール ,  GPR ,  実験