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J-GLOBAL ID:201502238338937933   整理番号:15A0679148

大規模風力発電を相互接続した電力系統の小信号安定領域境界モデルに関する研究

Research on a Small Signal Stability Region Boundary Model of the Interconnected Power System with Large-Scale Wind Power
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 2312-2336 (WEB ONLY)  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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大規模風力発電を相互接続した電力系統では,小信号安定性の問題が電力系統全体のセキュリティと安定性と共に,風力発電の配電を制限する瓶首になっている。この問題に関連して,本論文では破局の理論に基づいて大規模風力発電を相互接続した電力系統の小信号安定領域境界モデルを確立し,小信号安定性解析の新しい方法を提供した。まず,風力発電を相互接続した電力系統の典型的特性と数学モデルを解析し,通常の方法が小信号安定領域境界のトポロジカル特性を直接同定できないことを指摘した。この問題に対して,カタストロフィー理論を適用して,大規模風力発電を相互接続した電力系統の小信号安定領域境界モデルを二次元電力注入空間で確立し,それを多次元に拡張して多次元電力注入空間における境界モデルを得た。第三に,大規模風力発電を相互接続した電力系統のトポロジカル特性の変化を定量分析した。最後に,DIgSILENT/PowerFactoryソフトウェアによりシミュレーションモデルを構築し,最終的シミュレーション結果から提案したモデルの正しさと有効性を検証した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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送配電一般 

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