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J-GLOBAL ID:201502238585993978   整理番号:15A0598885

プロセスばらつきとBTIの相関を考慮したタイミングマージン削減手法の検討

Methodology for Reduction of Timing Margin by Considering Correlation between Process Variation and BTI
著者 (2件):
資料名:
巻: 114  号: 476(VLD2014 153-184)  ページ: 61-66  発行年: 2015年02月23日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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プロセスばらつきとBTI(Bias Temperature Instability)の相関を考慮することで回路設計におけるタイミングマージンを信頼性を損なうことなく削減する手法について回路シミュレーションによる検討を行う。集積回路の微細化に伴いプロセスばらつきやBTIといった信頼性問題の影響が大きくなっており,設計者は回路設計においてそれらを考慮することが不可欠である。集積回路の用途の拡大によって信頼性や性能への要求が高まっており,効率的な回路設計技術が必要とされる。プロセスばらつきによって初期閾値電圧が低くなったMOSFETにおいては,BTIによる劣化が他の場合より小さくなる傾向の相関がある。これを利用して回路設計におけるタイミングマージンを削減する手法を提案し,その有効性を回路シミュレーションを用いて検討する。本手法により回路設計におけるタイミングマージンを10%削減出来ることが確認された。(著者抄録)
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分類 (2件):
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集積回路一般  ,  論理回路 
引用文献 (22件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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