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J-GLOBAL ID:201502239703179438   整理番号:15A0678496

家族構成と住宅性能を考慮した街区群単位の世帯起源CO2排出量の将来推計

ESTIMATION OF CO2 EMISSIONS OF RESIDENTIAL SECTOR BY EACH ELEMENTARY SCHOOL DISTRICT CONSIDERING FAMILY STRUCTURE AND DWELLING PERFORMANCE
著者 (5件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: I.415-I.422 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: U0202A  ISSN: 2185-6540  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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現在から将来にかけての家族構成変化と住宅性能向上による世帯起源のCO2排出量の変化を推計するため,世帯の生活スケジュールからCO2排出量を推計するモデルを構築し,家族類型,住宅種別,居住地,交通機関からなる詳細属性ごとの世帯起源CO2排出量データベースを作成した.これを用いて,名古屋20km圏の市区町村を対象に世帯起源CO2排出量を小学校区単位で推計し,住宅及び家電に係る技術革新による影響を分析した.その結果,1)現状では単身世帯の多い都心において1人あたりCO2排出量が大きくなっていること,2)将来的には世帯人員が減少し1人あたりCO2排出量は増加すること,3)スマートハウスの普及が進めば,郊外でのCO2排出量が減少し,余剰電力が多く発生すること,が明らかとなった.(著者抄録)
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分類 (4件):
分類
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エネルギー利用と環境との関係  ,  エネルギー消費・省エネルギー  ,  住宅問題  ,  住宅建築,農村建築,城 
引用文献 (25件):
  • 1) 国立環境研究所:日本の温室効果ガス排出量データ速報値(1990~2012年度),2014,http://wwwgio.nies.go.jp/aboutghg/nir/nir-j.html(2014/02/20閲覧)
  • 2) 藤井啓介,安立光陽,谷口守,橋本成仁:居住者自身の自動車利用態度に見る低炭素型都市構造の方向性,都市計画論文集,No.44-3,pp.511-517,2009.
  • 3) 今村麻希,森本章倫,古池弘隆,中井秀信:都市形態からみた家庭部門の電力消費と自動車のエネルギー消費量に関する研究,土木計画学研究論文集,Vol.21,pp.283-288,2004.
  • 4) 中口毅博,外岡豊,国府田諭,関本葉月,阿部将統:業務部門・家庭部門における2007 年度市区町村別CO2排出量の推計,エネルギーシステム・経済・環境コンファレンスプログラム講演論文集,Vol.27,pp. 611-614,2011.
  • 5) 松橋啓介,米澤健一,有賀敏典:市町村別乗用車CO2排出量の中長期的動向を踏まえた排出量削減率の検討.日本都市計画学会都市計画論文集,Vol.46,No.3,pp.805-810,2011.
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