文献

J-GLOBAL ID：201502239818670186   整理番号：15A0715998

分子アーキテクトニクスへの応用に向けた有機分子開発

著者 (1件)： 家裕隆 (大阪大 産科研)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 95th  号： 1  ページ： 95  発行年： 2015年03月11日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 単一分子に電子素子の機能を付与した“単分子エレクトロニクス”を目指した研究が盛んに行なわれている。近年,この次の段階として,単分子レベルの物性や特性を活かしながら自在にネットワーク化・組織化を行なうことを目指す“分子アーキテクトニクス”に向けた研究が注目されている。有機合成化学・構造有機化学の分野には,これらへの応用が可能な構成部位の開発が求められている。本講演では,我々がこれまでに行なっている分子導線,アンカー部位の役割を担う分子開発の進捗について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *マイクロエレクトロニクス ,  *分子素子 ,  オリゴマ ,  *ポリチオフェン ,  π電子 ,  基 ,  結合部位
準シソーラス用語： *分子エレクトロニクス ,  *分子ワイヤ ,  オリゴチオフェン ,  アンカー官能基

分類 (1件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 分子 ,  応用 ,  有機分子 ,  開発