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J-GLOBAL ID:201502240185779149   整理番号:15A0680919

多孔質ガラスベース二酸化窒素センシングチップと過マンガン酸酸化剤を基礎としたNOx比色センサ

Colorimetric NOx sensor based on a porous glass-based NO2 sensing chip and a permanganate oxidizer
著者 (3件):
資料名:
巻: 216  ページ: 128-133  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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窒素酸化物(NOx,NO+NO2)に対する新タイプの化学センサを,酸化試薬とともに多孔質ガラスベースNO2センシングチップの組み合わせにより,制作した。このデバイスにおいて,硫酸/過マンガン酸カリウム溶液中に浸して調製したNOを多孔質ガラスシート(8mm平方,厚さ:1mm)上にて酸化剤によりNO2へ酸化する,その後,NO2をSaltzman試薬で含浸した酸化チップと同じサイズの第二チップにより検出した。小型のアルミニウムホルダー(3cm×5cm×1.5cm)にセットされたこのタイプのセンサを,ppmレベルのNOまたはNO2を含む大気中に暴露する。結果として,チップは無色から暗赤色へ変色し,全暴露に対して525nmでの吸収プロットは直線となる(暴露インターバルによるガス濃度の合計として定義される)。NO2暴露試験から得られたプロットの傾きを基礎として,1時間暴露に換算して,センサの検出限界は約0.2ppm-NO2となる。これらのデバイスはNOとNO2両方に等しい感度をしめし,これらのセンサはNOとNO2濃度の合計を測定することとなる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分析試薬  ,  大気の物理分析 

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