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J-GLOBAL ID:201502242115125578   整理番号:15A0270022

電気-パーオキソンプロセスにオゾン処理適用による飲用水処理過程に於ける臭素酸塩生成の抑制

Inhibition of bromate formation during drinking water treatment by adapting ozonation to electro-peroxone process
著者 (6件):
資料名:
巻: 264  ページ: 322-328  発行年: 2015年03月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは従来法のオゾン化と電気ぺロキソン(E-peroxone)プロセスによる飲料水処理過程に於ける臭素酸塩生成について研究した。E-ペロキソンプロセスは従来のオゾン化に電解プロセスを組み合わせたもので,カーボンベースの陰極を使用し,散布型オゾン発生器の排ガス(O<sub>2</sub>とO<sub>3</sub>の混合物)中で電気化学的にO<sub>2</sub>をH<sub>2</sub>O<sub>2</sub>に転換し,これを散布O<sub>3</sub>と反応させ・OHを生成する。結果はシュウ酸を含有する水が排水中に顕著な量のシュウ酸塩を生成したことを示した。これとは対照的に少量の電流を適用することにより電気化学的にH<sub>2</sub>O<sub>2</sub>を散布O<sub>2</sub>から発生させることでE-peroxoneプロセスはシュウ酸塩を<10μg/Lまで減少出来,顕著に天然有機物(NOM)の除去を増加出来る。結果はE-peroxoneプロセスが既存のオゾン化プロセスを改善して飲料水処理過程でシュウ酸塩生成をコントロール出来,NOMを除去する簡単で効果的な方法を与えるかもしれないことを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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用水の化学的処理  ,  反応操作(単位反応) 
タイトルに関連する用語 (4件):
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