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J-GLOBAL ID：201502243005255057   整理番号：15A0035978

乳カゼインからの抗酸化活性を有する合成,乳成分の単離と精製【Powered by NICT】

Preparation, Isolation and Purification of Dairy Ingredients with Antioxidant Activity from Milk Casein

著者 (6件)： Tong Wei (Coll. of Food Sci. and Engineering,Northwest A & F Univ., Yangling) ,  Li Zhicheng (Coll. of Food Sci. and Engineering,Northwest A & F Univ., Yangling) ,  Xiong Qingquan (Coll. of Food Sci. and Engineering,Northwest A & F Univ., Yangling) ,  Zheng Xiaoying (Coll. of Food Sci. and Engineering,Northwest A & F Univ., Yangling) ,  Su Jinwen (Coll. of Food Sci. and Engineering,Northwest A & F Univ., Yangling) ,  Ren Jiao (Coll. of Food Sci. and Engineering,Northwest A & F Univ., Yangling)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 34  号： 6  ページ： 33-36  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 低アレルギー性反応と抗酸化活性を有する乳成分は牛乳カゼインから調製した。最適調製プロセスパラメータは強いヒドロキシルラジカル除去活性を得るために調べた。乳カゼイン加水分解物(MCH)を分離し,マクロ多孔性吸着樹脂とゲルfi濾過クロマトグラフィーによりpurifi edした。結果は:(1)6時間のトリプシン,中性プロテアーゼによる加水分解から得られたMCHは加水分解(36.80%)およびより良い抗酸化活性のより高い程度を有することを示した。ヒドロキシルフリーラジカルのMCHのIC_(50)3.12mg/mL。(2)マクロ多孔性吸着樹脂により75%エタノールpurifiしからの溶出画分は0.14mg/mLのIC_(50)で,より高い抗酸化活性を有していた。(3)355.38-854.89Dの範囲の分子量を持つゲルfi濾過クロマトグラフィーにより75%エタノールからの溶出画分は0.09219mg/mLのIC_(50)で高い抗酸化活性,MCHと比較して33.84倍の増加を明らかにした。3238.05D分子量のペプチドの含量は全purifiしペプチドの60.32%を説明し,30.09%ペプチドは2-8アミノ酸残基を持つオリゴペプチドであった。この調製プロセスは抗酸化活性を増加させるだけでなく,ミルクカゼインからの乳成分のアナフィラキシーを減少させた。添加では,噴霧乾燥はまた酪農成分の調製のための良好であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *乳汁 ,  *カゼイン ,  *単離 ,  アレルギー反応 ,  牛乳 ,  ヒドロキシルラジカル ,  ゲル ,  クロマトグラフィー ,  トリプシン ,  加水分解 ,  溶出 ,  画分 ,  分子量 ,  アミノ酸残基 ,  噴霧乾燥
準シソーラス用語： *抗酸化活性 ,  *乳成分 ,  MCH【ホルモン】 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 乳 ,  カゼイン ,  抗酸化活性 ,  乳成分 ,  単離 ,  精製