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J-GLOBAL ID:201502243800749904   整理番号:15A0145965

ベルノキ(Aegle marmelos (L.) Correa)果実中のマルメロシンおよびプソラレンの高速液体クロマトグラフィー測定

High performance liquid chromatographic determination of marmelosin and psoralen in bael (Aegle marmelos (L.) Correa) fruit
著者 (4件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 597-600  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ベルノキ果実中に存在するふたつの生物活性クマリン類であるマルメロシンおよびプソラレンは抗寄生虫作用,抗細菌作用,抗痙攣作用,殺Artemia作用および細胞毒性作用を持つと報告されている。ベルノキ果肉中のマルメロシンおよびプソラレンを推定するためHPLC-DADを標準化した。マルメロシンおよびプソラレンをともにベンゼン中に抽出し,ベンゼンを濾過した。無ベンゼン残留物をHPLCグレードメタノールの10ml中に溶解した。4あるいは10μg/ml濃度のマルメロシンの添加後におけるベルノキ果肉からのマルメロシンの平均回収率範囲は98.7%と110.3%の間にあり,最小検出限界は0.02μg/mlであった。同じ濃度におけるプソラレンの対応する回収率は94.9%~97.6%の範囲にあり,検出限界は0.01μg/mlであった。両分子の定量限界は0.1μg/mlであった。HPLCはベルノキ果実中のマルメロシンおよびプソラレンを推定するための簡単,迅速,効率的および高感度な方法であった。Copyright 2013 Association of Food Scientists & Technologists (India) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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果実とその加工品  ,  食品の分析 

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