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J-GLOBAL ID:201502243855986654   整理番号:15A0109639

去勢牛屠体の背最長筋で測定された死後24時間の正常pH(<5.8)あるいは高pH(>5.9)における解糖系電位とアデノシン一リン酸キナーゼ(AMPK),グリコーゲンホスホリラーゼ(GP)およびグリコーゲン脱分枝酵素(GDE)の活性度

Glycolytic potential and activity of adenosine monophosphate kinase (AMPK), glycogen phosphorylase (GP) and glycogen debranching enzyme (GDE) in steer carcasses with normal (<5.8) or high (>5.9) 24h pH determined in M. longissimus dorsi
著者 (6件):
資料名:
巻: 101  ページ: 83-89  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: T0789A  ISSN: 0309-1740  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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筋グリコーゲン濃度(MGC)と乳酸(LA),グリコーゲン脱分枝酵素(GDE),グリコーゲンホスホリラーゼ(GP)およびアデノシン一リン酸キナーゼ(AMPK)の活性度を,死後24時間に高pH(>5.9)と正常pH(<5.8)を示した38頭の去勢牛屠体から採取した背最長筋サンプルを供試して死後0.5時間(T0)と24時間(T24)に測定した。MGC,LAおよび解糖系電位は,正常pH屠体で高く(P<0.05)なった。GDE活性は,両pH分類で類似(P>0.05)した。GP活性は,正常pH屠体にだけT0とT24間で増加した。AMPK活性は,規定時間を超えて変化なく,正常pH屠体 v/s 高pH屠体において4倍高くなった。これらの結果から,24時間で正常筋肉pH v/s 高筋肉pHを示す去勢牛の背最長筋における死後グリコーゲン分解流動/解糖流動が異なることが示唆され,正常pH屠体における最初の高いMGCだけではなく,死後24時間のAMPKの高いかつ持続的な活性および増加したGP活性によっても説明できた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素生理  ,  生肉の品質と処理 
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