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J-GLOBAL ID:201502244300000504   整理番号:15A0241346

リパリンAで処置したマウスの脳と肝臓から分離されるミトコンドリアの行動試験と酸化ストレス評価

Behavioral tests and oxidative stress evaluation in mitochondria isolated from the brain and liver of mice treated with riparin A
著者 (5件):
資料名:
巻: 121  ページ: 57-64  発行年: 2015年01月15日 
JST資料番号: B0699B  ISSN: 0024-3205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リパリンAで処置したマウスの脳と肝臓から分離されるミトコンドリアでの酸化ストレスと,この合成物の歩行活動と骨格筋弛緩薬効果を評価することを意図した。歩行活動と骨格筋弛緩薬効果評価のためにロータロッドの行動モデルとオープンフィールド試験を使った。動物は,ジアゼパム(1mg/kg,i.p),リパリンA(5,10と20mg/kg,o.r.)または媒体(0.9%食塩水,o.r.)で処置した5つの群(n=8)に分けられた。アスコルビン酸(250mg/kg;陽性対照),媒体(0.9%食塩水;陰性対照),とリパリンA(5,10と20mg/kg)で処置した5つの目標実験群(n=8)からのマウスの脳と肝臓から分離したミトコンドリアで酸化ストレス評価を行った。オープンフィールドとロータロッド試験では,陰性対照(媒体)と比較して,リパリンA(5,10と20mg/kg)で処置した動物に横断数,回転棒上の行動時間と落下数で有意差は観察されなかった(p>0.05)。陰性対照との比較において,リパリンAで処置したマウスに脂質過酸化レベルと亜硝酸塩量の減少があった(p<0.05)。還元型グルタチオン(GSH)濃度(p<0.05),スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)とカタラーゼ活性は脳で増加し(rip A 5mg/kg;p<0.05),肝臓ではSODは不変のままで(p>0.05),カタラーゼ活性は減った(p<0.05)。リパリンAは運動活性変更の副作用を持っていない生物活性分子として示された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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スポーツ医学  ,  神経の基礎医学 

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