文献

J-GLOBAL ID：201502245414215272   整理番号：15A0601017

2種類の画素ずらしを用いたライトフィールド顕微鏡の性能向上

著者 (3件)： 大橋佑紀 (静岡大) ,  臼杵深 (静岡大) ,  三浦憲二郎 (静岡大)
資料名： 精密工学会大会学術講演会講演論文集  (精密工学会大会シンポジウム資料集)
巻： 2015  号： 春季(CD-ROM)  ページ： ROMBUNNO.C02  発行年： 2015年03月01日 
JST資料番号： Y0914A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,リフォーカスおよびイメージスタッキングが可能なライトフィールド顕微鏡が開発された。しかし,マイクロレンズアレイの結像光学系への導入により空間分解能の低下を招く。さらに,ライトフィールドの角度分解能はマイクロレンズ画像に依存するため,スタッキング性能は低い。そこで,2種類の画素ずらしを用いてリフォーカス画像およびマイクロレンズ画像を高解像度化し,顕微鏡の性能を向上させることを提案する。(著者抄録)

シソーラス用語： 放射場 ,  画素 ,  アレイ ,  *画像再構成 ,  画像復元 ,  超解像 ,  信号処理 ,  光信号 ,  信号再生 ,  *光学画像 ,  空間分解能 ,  *光学顕微鏡
準シソーラス用語： 光場 ,  マイクロレンズアレイ ,  *光信号処理 ,  光信号再生

分類 (3件)： 光学情報処理  (BD03060T) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  光学顕微鏡,望遠鏡  (QF05050R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 画素 ,  ライト ,  フィールド ,  顕微鏡 ,  性能向上