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J-GLOBAL ID:201502246471546770   整理番号:15A0735214

不均一触媒のための簡易ルートとして食塩溶液中のレーザアブレーションにより作製したパラジウムナノ粒子のサイズ制御及び支持

Size control and supporting of palladium nanoparticles made by laser ablation in saline solution as a facile route to heterogeneous catalysts
著者 (8件):
資料名:
巻: 348  ページ: 75-84  発行年: 2015年09月01日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金ナノ粒子のコロイド安定性及びサイズ制御についての研究は多く見られるが,各種応用で有望な材料である配位子なしパラジウムナノ粒子についてはあまりない。パラジウムナノ粒子は光および電極触媒作用あるいは水素貯蔵のような多くのエネルギー応用にとって将来性のある材料である。このような目的のために清浄な表面をもつサイズ制御したナノ粒子及び触媒担体上の簡易固定が望まれる。食塩溶液中でのレーザアブレーションによって,光および電極触媒に対するモデルシステムとしてそれぞれチタニア及びグラフェンナノシートにより担持された配位子なしの帯電コロイドパラジウムナノ粒子を生成した。液体中でのレーザアブレーションの間のイオン強度を調節することにより担持材料のナノ粒子吸着を損なうことなく安定性及び粒子のサイズを制御できる。18wt%までのナノ粒子装荷によるおよそ収率100%の堆積を達成した。レーザ生成ナノ粒子の平均サイズは触媒作製の他の方法と対照的に担持材料に固定した後も同じであった。X線光電子分光法による評価は固定したナノ粒子とグラフェン担体との間のレドックス反応を明らかにした。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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レーザ照射・損傷  ,  コロイド化学一般  ,  光化学一般  ,  電気化学反応 

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