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J-GLOBAL ID:201502248728153157   整理番号:15A0709967

茶の香りについて考える 6)金沢の伝統食品「棒茶」の香気成分

著者 (1件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 6-10  発行年: 2015年06月01日 
JST資料番号: Y0365A  ISSN: 0288-6456  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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金沢の伝統的なほうじ茶「棒茶」について紹介した。棒茶は一番茶の茎を焙煎したもので,明治35年に開発されたと伝えられ,現在でも石川県内の専門店で自家焙煎されている。ほうじ茶と緑茶の香り成分を図で示したとおり,種類・量ともにほうじ茶には多くの香気成分が含まれている。棒茶の香り成分をほうじ茶と比較し,ガスクロマトグラフィー質量分析法で分析して,図を用いて解説した。棒茶はほうじ茶の主要な香気成分がより多く含まれており,香ばしく華やかな香りとなっていた。棒茶のもっとも主要な香りの強い成分は,ピラジン類であった。その次がゲラニオールとリナロールであった。
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分類 (1件):
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アルカロイドし好飲料 

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