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J-GLOBAL ID：201502249959664045   整理番号：15A0227395

地盤工学・技術ノート 第20回 盛土の締固め 20)

著者 (1件)： 龍岡文夫 (東京理大 理工)
資料名： 基礎工  (Foundation Engineering & Equipment, Monthly)
巻： 43  号： 2  ページ： 083-088  発行年： 2015年02月15日 
JST資料番号： S0884A  ISSN： 0285-5356  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 筆者が提案してきた盛土の締固め管理法は,従来の管理法を統合したものである。その枠組みを従来の管理法と比較して示すとともに,管理のステップを図示し,ステップを順に実例の要因関係を引用しながら詳細に説明した。そして,提案する管理法の根拠として,最適飽和度の一定性と真の締固め度~飽和度の関係について説明した。つまり,締固め目標を設定することにより締固め管理の設計との関連を明確にし,乾燥密度・含水比・飽和度の3条件を総合的に管理する。さらに,締固め試験に於いて,任意の現場CELに対応可能にしている。

シソーラス用語： *盛土 ,  *土締固め ,  *品質管理 ,  目標設定 ,  最適化手法 ,  特性曲線 ,  土壌密度 ,  土壌含水量 ,  飽和度 ,  締固め試験 ,  エネルギー準位
準シソーラス用語： 乾燥密度 ,  最適飽和度 ,  *締固め管理

分類 (2件)： 建設管理  (RA01096R) ,  土工計画,土工事  (RA07050R)

引用文献 (13件)：

• 龍岡文夫:地盤工学・技術ノート 第15回盛土の締固め⑮,基礎工,Vol.42,No.9,pp.98~102,2014.
• 龍岡文夫,藤代健司,川辺翔平,菊池喜昭,建山和由,根本忠:地盤工学・技術ノート第3回盛土の締固め③,基礎工,Vol.41,No.9,pp.103~106,2013.
• 龍岡文夫:地盤工学・技術ノート 第11回盛土の締固め⑪,基礎工,Vol.42,No.5,pp.81~84,2014.
• 龍岡文夫:地盤工学・技術ノート 第1回盛土の締固め①,基礎工,Vol.41,No.7,pp.102~105,2013.
• 鐡道総合技術研究所:鉄道構造物設計標準・同解説土留め構造物,付属資料6「土圧さん手に用いる背面盛土の土質諸数値について」,2012.

タイトルに関連する用語 (4件)： 地盤工学 ,  ノート ,  盛土 ,  締固め