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J-GLOBAL ID:201502254147954337   整理番号:15A0635115

集合住宅における固体酸化物形燃料電池の最適仕様の検討と浴槽を利用した貯湯槽小容量化の提案

THE EXAMINATION FOR SUITABLE SPEC OF SOLID OXIDE FUEL CELL CO-GENERATION SYSTEM AND THE PROPOSAL OF TANK MINIMIZATION BY USING BAS-TAB IN COLLECTIVE HOUSING
著者 (5件):
資料名:
号: 711  ページ: 441-450  発行年: 2015年05月30日 
JST資料番号: L4761A  ISSN: 1348-0685  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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家庭用コージェネレーションシステムとして最近固体酸化物形燃料電池(SOFC)が登場したので,集合住宅に適用した場合につき検討した。集合住宅を対象として家族構成,ライフスタイルなどに応じた電力負荷,給湯負荷を作成し,それぞれの負荷に応じたSOFCの最適な定格発電出力及び貯湯槽容量のシミュレーションを行った。また,貯湯槽を小容量化し高いエネルギー効果を得るために,貯湯槽が満畜になった際に余剰排熱を浴槽へ利用する運転方式を提案し,その効果を明らかにした。本研究は世帯構成,家電機器による電力消費の多寡,入浴習慣などを組み合わせて162通りの負荷パターンを作成し,定格発電出力0.3~1.5kW,貯湯槽容量10~150LのSOFCを導入した際の省エネルギー効果を算出した。また,貯湯槽の小容量化を検討し,定格発電出力が大きい程,貯湯槽容量が小さい程,排熱浴槽出湯運転による年間給湯寄与率の向上が期待できることなどが分かった。
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分類 (1件):
分類
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電気・防災・防犯・昇降機設備,その他の建築設備 

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