文献
J-GLOBAL ID:201502254239393862   整理番号:15A0467280

Lophira janceolataの種子油抽出法(従来法と新法)による油の特性変化

Lophira lanceolata seed oil extraction method (ancestral or modern) modifies the properties of the oil
著者 (6件):
資料名:
巻: 67  ページ: 49-54  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Lophira janceolataの種子は,ベニンに住む少数民族Waamaが油の抽出に使っている。本研究では,従来法に従って得た油の化学組成(脂肪酸,トコール,ステロール)を調べる目的で行った。油の特性を比較するために,二つの新しい抽出法(酵素併用水抽出法と有機溶媒抽出法)を用いた。従来法での種子の焙煎の影響についても調べた。その結果,従来法で得た油は,品質パラメータが良く,色も優れていた。また,いずれの方法で得た油も,α-リノレン酸(>30%,w/w)とアラキドン酸(1.4%,w/w)を多く含む不飽和脂肪酸に富んでいることが示された。酵素処理や種子焙煎を行うと,油中に,ラウリン酸,エイコサペンタエン酸,アドレン酸が生成した。LC-MS/APCI+法で分析した結果,トコールとステロールが存在することが示され,農村地域でこれらの油が治療用に使われている理由の説明になると考察された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  油脂の性質  ,  油脂の製造 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る