文献

J-GLOBAL ID：201502254643004241   整理番号：15A0169902

木材の利用促進政策と今後の展望 政策の動向 木造建築関連基準の見直しについて

著者 (1件)： 野原邦治 (国土交通省 住宅局)
資料名： 建材試験情報  (JTCCM Journal)
巻： 51  号： 1  ページ： 8-11  発行年： 2015年01月01日 
JST資料番号： S0790A  ISSN： 0289-6028  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 「建築基準法の一部を改正する法律」の概要について説明した。国土交通省では,大規模木造建築物の実大の火災実験や,部材の耐火性確認実験を行い,火災拡大防止技術や安全な避難・救助確保技術の研究開発を行った。この検証結果を踏まえた今回の法改正において,21条2項および27条を改正し,延焼防止壁,防火設備の設置や天井の不燃化により,3階建ての学校等を木造で建築することを可能にした。

シソーラス用語： 木材 ,  政策 ,  *木構造 ,  *建築法規 ,  国土交通省 ,  大規模 ,  実物大試験 ,  耐火性 ,  避難 ,  延焼 ,  防火設備 ,  学校

分類 (2件)： 木構造  (RA04020P) ,  火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 木材 ,  利用促進 ,  政策 ,  展望 ,  動向 ,  木造建築