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J-GLOBAL ID:201502254794915629   整理番号:15A0689796

応答曲面法を用いた生エビ加工副産物由来の高品質キチンの単離条件の最適化及びそれの特性化

Optimization of conditions for isolation of high quality chitin from shrimp processing raw byproducts using response surface methodology and its characterization
著者 (4件):
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巻: 52  号:ページ: 3812-3823  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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キチンは最も豊富な生物活性ポリマーの一つであり,水産食品加工における甲殻類副産物から商業的に抽出されている。この研究において,応答曲面法(RSM)を最適化に適用し,生エビ加工副産物から高品質キチンの抽出に関する変数の相互作用を評価した。2処理法によるHClの濃度(%,v/v)の4.5(wet)及び4.9(乾物),反応時間3h,HClの固液比(w/v)の1:5.5(wet)及び1:7.9(乾物)のような変数により,エビ副産物の>98%脱塩を達成した。NaOHの濃度3.6%(w/v),反応時間2.5h,温度69.0±1°C,NaOHの固液比7.4(w/v)及び2処理により,脱塩副産物の>98%蛋白質除去を達成した。顕著な相互作用を異なる変数の間で認めた。これらの条件で得られたキチンは<0.4の灰分及び<0.8の蛋白質の残留量(%,w/v)を保持し,N-アセチル化度は>98%の純度を随伴して>93%であった。結論として,RSMによる最適条件を生エビ副産物からの高品質キチンの大規模調製に成功裏に適用した。Copyright 2014 Association of Food Scientists & Technologists (India) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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多糖類  ,  動物性水産食品 

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