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J-GLOBAL ID:201502254892653837   整理番号:15A0466565

熱可塑性樹脂接着層を有するガラス繊維強化ポリプロピレンの高周波溶接:重ね合わせせん断強度に及ぼすセラミックタイプと長期曝露の影響

High-frequency welding of glass-fibre-reinforced polypropylene with a thermoplastic adhesive layer: Effects of ceramic type and long-term exposure on lap shear strength
著者 (7件):
資料名:
巻: 59  ページ: 7-13  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: C0153B  ISSN: 0143-7496  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この研究では,酸化亜鉛(ZnO),アナターゼ型酸化チタンまたは炭化ケイ素からなる熱可塑性樹脂接着剤層を有するガラス繊維強化ポリプロピレン(GF/PP)の高周波(HF)溶接について調べた。これらの接着剤層の誘電および温度特性に及ぼすセラミックの型と含量の影響を実験的に評価し,これらのパラメーターによって,HF加熱効率の尺度である誘電正接と相対誘電率(tanδ/ε’)の比は異なる傾向を示した。この値は,10vol%ZnOでさえも温度の上昇と共に急速に増加し,接着剤層の加熱は,昇温と少量のZnOの組合せによって促進されるかもしれないことを示唆する。HF溶接の間,ZnO含有接着剤層は,高強度(~14MPa)で短時間(18秒)GF/PPに結合した。温度(50°C)と水分(80%相対湿度)に対する長期間曝露が,HP溶接試料の機械的強度に及ぼす影響も調べた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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機械加工,仕上げ一般 
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