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J-GLOBAL ID:201502254968938976   整理番号:15A0598709

不均一系触媒として水酸化バリウムを用いるゴマ(Sesamum indicum L.)油からの超音波支援バイオディーゼル生産:応答曲面法(RSM)と人工ニューラルネットワーク(ANN)との間の予測能の相対評価

Ultrasound assisted biodiesel production from sesame (Sesamum indicum L.) oil using barium hydroxide as a heterogeneous catalyst: Comparative assessment of prediction abilities between response surface methodology (RSM) and artificial neural network (ANN)
著者 (3件):
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巻: 26  ページ: 218-228  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,基礎不均一系触媒として水酸化バリウムを用いる超音波処理(20kHzおよび1.2kW)下で,ゴマ(Sesamum indicum L.)油からのバイオディーゼル合成のための応答曲面法(RSM)および人工ニューラルネットワーク(ANN)モデルの予測能を評価した。5つのレベルの4因子中心複合計画に基づくRSMを利用し,触媒濃度,油に対するメタノールのモル比,最大FAME含量に対する温度および反応時間の最良の可能性のある組合せを得た。実験データを,望ましさ関数アプローチと積分するRSMの適用によって評価した。応答における各独立変数の重要性を,感度分析を用いることによって調査した。最適条件は,触媒濃度(1.79重量%),油に対するメタノールのモル比(6.69:1),温度(31.92°C)および反応時間(40.30分)であることが分かった。これらの条件において,98.6%の試験FAME含量が得られ,予測されたものと妥当に一致した。感度分析は,触媒濃度が,36.93%の相対的重要度によりFAME含量に影響を及ぼす主な要因であることを確認した。ANNの低い値の相関係数(R2=0.781),平方二乗平均誤差(RMSE=4.81),予測標準誤差(SEP=6.03),および相対的パーセント偏差(RPD=4.92)を,RSMのR2(0.596),RMSE(6.79),SEP(8.54)およびRPD(6.48)と比較したところ,FAME含量の予測において,良好なANNの予測能であることが分かった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  不均一系触媒反応 
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