文献

J-GLOBAL ID：201502255261896645   整理番号：15A0287251

校正の不確実性に対する多重誤差原因の影響

Effect of multiple error sources on the calibration uncertainty

著者 (4件)： BADOCCO Denis (Dep. of Chemical Sciences, Univ. of Padua, Via Marzolo 1, 35131 Padua, ITA) ,  LAVAGNINI Irma (Dep. of Chemical Sciences, Univ. of Padua, Via Marzolo 1, 35131 Padua, ITA) ,  MONDIN Andrea (Dep. of Chemical Sciences, Univ. of Padua, Via Marzolo 1, 35131 Padua, ITA) ,  PASTORE Paolo (Dep. of Chemical Sciences, Univ. of Padua, Via Marzolo 1, 35131 Padua, ITA)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 177  ページ： 147-151  発行年： 2015年06月15日 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ICP-MSによる飲料水における痕跡量の金属定量に関連した校正不確実性について,シグナルが2種の誤差原因,すなわち器械誤差および操作状態誤差の影響を受けた場合に推定した。実験的校正法で通常であるI回分析したJ濃度レベルを用いて校正不確実性を調べた。器械誤差は特性がランダムであり,操作誤差は各濃度レベルで系統的であったがJレベル間ではランダムであった。2種誤差原因の存在および非存在について,各濃度での平均応答の定常最小二乗残渣分散とプールした反復変動間のF検定により調べた。理論を多重標準溶液に存在する30種元素の校正に適用し,その後実飲料水試料におけるホウ素,カルシウム,リチウム,バリウムおよびマンガンの分析に適用した。2種成分変動回帰を用いて確認した不確実性は1変動回帰から得たそれより大きかった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 不確実性 ,  解析 ,  校正 ,  分散【variance】 ,  誤差 ,  ICP-MS分析 ,  *飲用水 ,  食品分析 ,  誤り ,  因子 ,  誤差解析 ,  *元素分析
準シソーラス用語： 不確実性解析 ,  分析誤差 ,  多重誤差 ,  誤差因子

分類 (1件)： 飲料一般  (FJ06010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 校正 ,  不確実性 ,  多重誤差 ,  原因