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J-GLOBAL ID:201502255721023955   整理番号:15A0247975

プラズマ電解酸化で形成した酸化ジルコウム膜:光ルミネセンスおよび光触媒特性

Zirconia films formed by plasma electrolytic oxidation: Photoluminescent and photocatalytic properties
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  ページ: 20-25  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: W0468A  ISSN: 0925-3467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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0.1Mのクエン酸水溶液中におけるジルコニウム箔のプラズマ電解酸化(PEO)で形成したジルコニア膜の光ミネセンスおよび光触媒特性を調べた。PEOプロセスの時間を変えながら,いろいろなモルフォロジと相構造をもつジルコニア膜を形成した。原子間力顕微鏡とX線回折によるキャラクタリゼーションは,得られたジルコニア膜のほとんどが単斜晶ZrO2相からなるが,対応する粗さと結晶サイズはPEO時間と共に増加することを示した。拡散反射分光法はジルコニア膜が200nmから330nmまでの範囲の広い吸収バンドをもつことを示し,ジルコニア膜が紫外線照射を利用した光触媒として利用できることを示している。強い光ミネセンスバンドが300~600nmの範囲に四つの異なるピークを特徴とするスペクトル中に存在する。これらのピークはほぼ418nmと440nm,465nmおよび495nmに中心がある。PEO時間によるひ光ルミネセンス強度の明らかな増加はプロセス中に形成されたジルコニア膜中の酸素空格子欠陥の増加に関連している。またジルコニア膜中の酸素空格子欠陥の濃度が高いほど光触媒活性が高くなった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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酸化物薄膜  ,  無機化合物のルミネセンス  ,  光化学一般  ,  下水,廃水の化学的処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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