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J-GLOBAL ID:201502256679383853   整理番号:15A0440354

InxGa1-xNの熱パラメータの内反り定数のに対するマクロ分極の影響

Macroscopic Polarization Effect on Bowing Constant of Thermal Parameters of InxGa1-xN
著者 (3件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 1035-1043  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: D0277B  ISSN: 0361-5235  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究で筆者等は,In<sub>x</sub>Ga<sub>1-x</sub>N合金の各種物理パラメータに対するマクロ分極[自然(SP)および圧電(PZ)分極の合計]の影響について,理論的に検討した。マクロ分極は,In<sub>x</sub>Ga<sub>1-x</sub>N合金の有効弾性係数に寄与する。これは,この合金のフォノン群速度,Debye温度,およびDebye周波数を変える。これらの熱パラメータはIn組成の関数として推定される。筆者等の計算により,これらの材料パラメータはIn組成により強化され非線形変化する,即ち,内反り(bowing)を示すことが分かった。内反りの原因は,自然分極と圧電分極の組成に対する非線形依存性のためである。各材料パラメータの内反り定数(分極の有り無しでの)も最良適合法により理論的に予測した。その結果,分極メカニズムはパラメータを強化するだけでなく,内反り定数に大きな寄与をすることが分かった。このマクロ分極は内反り定数の25%以上に寄与する。これらの得た結果は,In<sub>x</sub>Ga<sub>1-x</sub>N合金の熱電性質に対する分極メカニズムの影響を予測するのに使用可能である。Copyright 2015 The Minerals, Metals & Materials Society Translated from English into Japanese by JST.
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