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J-GLOBAL ID:201502256820538599   整理番号:15A0094271

ササゲのhard-to-cook(HTC)欠陥発現における無機質の役割の新規in situ評価およびそのin vitro無機質バイオアクセシビリティに対する影響

Novel in situ evaluation of the role minerals play in the development of the hard-to-cook (HTC) defect of cowpeas and its effect on the in vitro mineral bioaccessibility
著者 (4件):
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巻: 174  ページ: 365-371  発行年: 2015年05月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アフリカ,サハラ地方でササゲは耐干性の栄養ある重要な豆類である。貯蔵条件により調理しても柔らかくならないという欠点(HTC)のため,利用が少ない。本報では,HTC欠陥の発現における無機質の潜在的役割新しい評価を示した。粒子線誘起X線分析(PIXE)によって,通常とHTCササゲの子葉中無機質の分布を調べた。フィチン酸塩,タンニン,総フェノール含量をin vitro無機質バイオアクセシビリティとともに分析した。HTCササゲ中では,柔細胞の細胞壁と中央ラメラ域にCaとMgが多く分布していた。フィチン酸塩含量の低減と共に,このことがHTC欠陥の発現機構として「フィターゼ-フィチン酸塩-無機質」の仮説を確かなものとした。保存したササゲでのフィチン酸塩含量の低減にかかわらず,HTC欠陥はササゲ中Ca,Fe,Znのバイオアクセシビリティを低下させた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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食品の化学・栄養価  ,  野菜とその加工品  ,  植物の生化学 

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