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J-GLOBAL ID：201502259565419881   整理番号：14A1261156

ニモジピンを有する細辛et根茎の水抽出物の鎮痛作用とその機構の研究

Study on analgesic effects of aqueous extract from Asari Radix et Rhizoma combined with Nimodipine and its mechanism

著者 (1件)： Ye Yingxiang (Yiwu Central Hospital, Yiwu)
資料名： Zhongcaoyao  (Zhongcaoyao)
巻： 44  号： 24  ページ： 3521-3524  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2294A  ISSN： 0253-2670  CODEN： CTYAD8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ニモジピンを有する細辛et根茎(ARR)の水抽出物の鎮痛作用とその機構を研究する。【方法】40の健全な雄Wistarラットをランダムに対照,モデル,ARR,ニモジピン,そしてARR+ニモジピン群に分けた。対照群を除き,坐骨神経の結紮によって残りの群において神経障害性疼痛モデルが製造された。各々の群におけるラットは手術後2週間免疫グロブリンを投与された。ARRからの水抽出物(200mg/kg)はARR群のラットに与えられ,ニモジピン(40mg/kg)はニモジピン群のラットに与えられ,そして,ARRからの水抽出物(200mg/kg)はニモジピン(40mg/kg)投与後30分後のARR+ニモジピン群のラットに与えられ,そして生理食塩水は対照とモデル群に与えられた。各々の群におけるラットの熱的足引っ込め待ち時間及び機械的足引っ込め反射閾値は手術1日前及び1,3,5,9と14日において投与30分後測定した。【結果】各々の群におけるラットの熱的足引っ込め待ち時間及び機械的足引っ込め反射閾値は手術の前後で大きく異ならなかった(P>0.05)。モデル群におけるラットの熱的足引っ込め待ち時間及び機械的足引っ込め反射閾値は手術の後の様々な時点の対照群におけるそれらよりかなり低かった(P<0.05と0.01)。ARRとニモジピン群におけるラットの熱的足引っ込め待ち時間及び機械的足引っ込め反射閾値は手術5日後からのモデル群におけるそれらよりかなり高かった(P<0.05と0.01)。ARR+ニモジピン群におけるラットの熱的足引っ込め待ち時間及び機械的足引っ込め反射閾値は手術の3日後からのモデル群におけるそれらよりかなり高かった(P<0.05と0.Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *根茎 ,  抽出液 ,  *鎮痛作用 ,  免疫グロブリン ,  神経系疾患 ,  疼痛 ,  水溶液 ,  生薬 ,  エーテル ,  脂肪族アルコール ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族ニトロ化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： 水抽出物 ,  神経障害性疼痛 ,  生理食塩水

分類 (2件)： 生薬一般  (GX06010Y) ,  東洋医学  (GA04000I)

物質索引 (1件)： ニモジピン

タイトルに関連する用語 (6件)： ニモジピン ,  細辛 ,  根茎 ,  水抽出物 ,  鎮痛作用 ,  研究