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J-GLOBAL ID：201502259956227618   整理番号：15A0266766

幼児の粉ミルクの効果指向評価のための,組み合わせられたin vitroアッセイの使用

Use of a combined in vitro assay for effect-directed assessment of infant formulas

著者 (3件)： LA ROCCA Cinzia (Food and Veterinary Toxicology Unit, Dep. of Veterinary Public Health and Food Safety, Istituto Superiore di Sanita ...) ,  TAIT Sabrina ,  MANTOVANI Alberto
資料名： International Journal of Food Science and Technology  (International Journal of Food Science and Technology)
巻： 50  号： 1  ページ： 77-83  発行年： 2015年01月 
JST資料番号： B0863A  ISSN： 0950-5423  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミルク(M),大豆(S),低アレルギー性(HA)の幼児粉ミルクは,ヒトの肝臓(HuH6)と結腸(DLD-1)細胞系への自然食品の効果指向評価のために検証された。処理濃度は,4ケ月齢の幼児のために推定された食事に由来した。遺伝子のパネル(ERα,ERβ,AR,PPARγ,AhR),機能性マーカー(TNFα,DLD1のIL-8;HuH6のγ-GT)の発現は,食事曝露を反映している濃度で,結果をビスフェノールA,ビンクロゾリン,ゲニステイン,TCDD,混合効果と比較して評価された。Mは,DLD-1のERαのみで増加した;HAは,DLD-1(ERαとERβ 上方制御だけに影響を及ぼした;AhRとTNFα 下方制御);Sは,両方の細胞系でERβを上方制御した,ERα(DLD-1)とAR(HuH6)。ビスフェノールAは,HAとDLD-1のSと類似した影響を示した;混合物は,SのようにHuH6のAR,ERβを上方制御した。DLD-1は,HuH6と比較してより応じたが,両細胞系の使用は,そして選ばれたすべてのエンドポイントは,それぞれのテスト粉ミルクまたはテスト物質をキャラクタライズできる。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *乳児 ,  *粉乳 ,  in vitro実験 ,  牛乳 ,  ダイズ ,  アレルギー反応 ,  肝臓 ,  結腸 ,  腫瘍細胞 ,  *培養細胞 ,  食品 ,  エストロゲン受容体 ,  PPARγ ,  Ah受容体 ,  TNFα ,  インターロイキン8 ,  グルタミルトランスペプチダーゼ ,  消化器 ,  安全性 ,  食品衛生 ,  サイトゾル受容体 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  イソフラボノイド ,  多価フェノール ,  ヒドロキシケトン ,  フェノール類 ,  ラクタム ,  カルバミド酸エステル ,  ビニル化合物 ,  食品安全性
準シソーラス用語： AhR ,  *DLD1細胞 ,  γ-GTP ,  核受容体 ,  細胞系 ,  自然食品

分類 (2件)： 乳製品  (FJ12023U) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

物質索引 (4件)： TCDD ,  ゲニステイン ,  ビスフェノールA ,  ビンクロゾリン

タイトルに関連する用語 (4件)： 幼児 ,  粉ミルク ,  評価 ,  アッセイ