文献
J-GLOBAL ID:201502260096235152   整理番号:15A0440367

非水溶性ハロゲン化物フリーフラックスのスズ系はんだとの反応

Nonaqueous Halide-Free Flux Reactions with Tin-Based Solders
著者 (4件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 1144-1150  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: D0277B  ISSN: 0361-5235  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新しいハロゲン化物フリーフラックスが電子機器パッケージングに盛んに使われるようになった。しかし,それらの有効性と通常のはんだとの反応挙動は十分に評価されていない。本研究で筆者等は,電気化学法を使って非水溶性ハロゲン化物フリーフラックスのスズ系はんだ表面の反応を調べた。サイクリックボルタンメトリを使ってSn(II)とSn(IV)種の反応を調べ,X線光電子分光法を使ってSn(II)とSn(IV)種の反応を,X線光電子を使って表面化学を調べ,そしてクロノポテンシオメトリを使ってSnカルボン酸錯体の平衡定数を定量化した。ポリエチレングリコール中のアジピン酸またはマレイン酸のようなカルボン酸溶液を使って反応を調べた。カルボン酸系フラックスは室温(25°C)でSnO<sub>2</sub>除去に対して実用的に非活性である。しかし,温度が180°Cと高く,pHが0.1と低いとき,ある種類は酸化物を除去できる。XPSの結果,カルボン酸のH<sup>+</sup>活量がSn系はんだ表面のSnO<sub>2</sub>除去のキーであることが分かった。pHのSn表面に対する影響を解明する平衡定数と電位-pH図を示した。Copyright 2015 The Minerals, Metals & Materials Society Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気接点 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る