抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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真名川ダム(アーチ式,堤高127.5m)は多目的ダムとして福井県九頭竜川水系真名川中流部に1979年に設置された。下流河川環境の保全・向上を目的として,2003年以来弾力的管理試験(フラッシュ放流,置土,自然再生)に取り組んできたが,2014年本格運用に当たってマニュアル化することとした。平面2次元河床変動計算から礫河原維持にための200m
3/s・6時間放流を規定し,融雪期に100m
3/s以上の流入があることを実施条件(約2年に1回)とし,真名川ダム弾力的管理マニュアル案として作成した。