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J-GLOBAL ID:201502262574695604   整理番号:14A1322796

Ilex centrochinensisの葉に含まれる化学成分およびその抗腫瘍細胞毒活性

Chemical constituents and their antitumor cytotoxic activity in leaves of Ilex centrochinensis
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 354-357  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2264A  ISSN: 1001-5302  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】Ilex centrochinensisの葉に含まれる化学成分およびその抗腫瘍生物活性を研究する。【方法】シリカゲル,Sephadex LH-20および分取HPLCといった各種カラムクロマトグラフィーを用いて化合物を単離,精製して,スペクトルデータおよび物理化学的性質によって構造を同定した。MTT法によって抗腫瘍作用をテストした。【結果】10種の化合物を分離し,1,4-ベンゼンジオール(1),(2S)-54’-ジヒドロキシ-7,3’-ジメトキシフラバン(2),(2S)5-4’-ジヒドロキシ-7-メトキシフラバン(3),ケンフェロール(4),クエルセチン(5),ナリンゲニン(6),ウルソール酸(7),ウバオール(8),オレアノール酸(9)およびβ-シトステロール(10)と同定した。【結語】化合物1~5,7,8をこの種から初めて分離し,化合物1~3をモチノキ属から初めて分離した。化合物2および3はHuh-7細胞株に対する強い細胞毒活性示し,IC50値はそれぞれ8.98および13.04mg/Lであった。化合物7~9はCaco-2細胞株に対する弱い細胞毒活性を示し,IC50値はそれぞれ,28.52,38.28,および33.04mg/Lであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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