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J-GLOBAL ID:201502262860505006   整理番号:15A0620913

アルカリ性の電解質中の酸素発生電位の以下と以上でのNiアノード上のオキシ水酸化膜の構造と変換

Structure and transformation of oxy-hydroxide films on Ni anodes below and above the oxygen evolution potential in alkaline electrolytes
著者 (4件):
資料名:
巻: 168  ページ: 356-364  発行年: 2015年06月20日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ニッケル電極のアノード挙動を,酸素発生電位の以下と以上でKOH電解質中にて検討した。文献では挙動の広い範囲が報告され,1M KOHで初期反復サイクリックボルタンメトリーは,30wt%KOHと比較し(すなわち,アルカリ水電気分解で使用されている),通常のα-Ni(O)2/γ-NiOOH,及びβ-Ni(OH)2/β-NiOOHの添加におけるプロセスは,より濃縮された電解質中に発生することが判明した。また,金属ニッケルからアノード形成された初期水酸化物層は,α-Ni(OH)2でなく,α-Ni(OH)2よりも容易に還元可能である層であることが確認された。高い電位で,γ-NiOOHは,1M KOH中0.665V vs HgHgOまでの任意のさらなる相に変換されていないことを,in-situ XASは示唆したが,50mAcm-2における30wt%で大規模なOER(少なくとも40時間)後,添加相は,サイクリックボルタンメトリーによって同定することができる。全体的に,定電流酸素発生の際,ニッケルアノードは,短い活性化期間,高活性(すなわち,低過電圧)の短い期間続けて非活性化,及び最終的に安定したが,貧しい活動によってキャリクタリゼーションされたエージング挙動を行った。酸素発生のための最も活性相を識別するために明確な証明はできなかったが,これがβ-NiOOHに関連し,電極の非常に表面に限定されている可能性がある。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  電解装置  ,  その他の無機化合物の薄膜 

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