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J-GLOBAL ID:201502262922773606   整理番号:15A0393133

食虫植物Nepenthes mirabilisのナフトキノンとフラボノイド成分およびそれらの抗骨粗鬆症活性と抗酸化活性

Naphthoquinone and flavonoid constituents from the carnivorous plant Nepenthes mirabilis and their anti-osteoporotic and antioxidant activities
著者 (11件):
資料名:
巻: 11  ページ: 254-259  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: W2344A  ISSN: 1874-3900  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Nepenthes mirabilis(ウツボカズラ科)のメタノール抽出物はin vitroで有意な抗酸化(ペルオキシラジカル捕捉と還元効果)および抗骨粗鬆症(前破骨細胞RAW264.7細胞)活性を示した。N.mirabilis枝及び葉のクロロホルム及び酢酸エチル画分の植物化学物質調査から,2種の新規ナフトキノン,ネペントンF及びGと11種の既知化合物を含む化合物を単離できた。単離した化合物の構造を,1D及び2D-NMR,HRMSデータの広範囲な分析により確立した。単離化合物のin vitroでの抗酸化と抗破骨細胞活性に対してさらに評価した。これらのうち,既知化合物,クエルセチン3-O-β-D-グルクロニドとクエルセチンは強力な抗酸化効果を示した。既知の化合物,プルンバギンとケンペロール-3-O-α-L-ラムノシドはマウス骨髄マクロファージで核因子κBリガンド(RANKL)誘発破骨細胞形成受容体活性化を有意に阻害した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の代謝作用薬の基礎研究  ,  動植物,微生物のその他の産生物質 
物質索引 (6件):
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